2011年8月2日火曜日

「緊急時避難準備区域解除」も間近ですか?

できることなら少しでも早い復興をとは思うけれど、「安全」が確認されないうちは「解除」されても素直には喜べないのでは?放射線感受性の強い幼い子供や若者たちの将来を真剣に考えてくれているのでしょうか?                         

文部科学省が3月と4月のフォールアウト(放射性降下物)の量をようやく公表したようです。 

文部科学省のホームページより
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1305495.htm

このページの下の方の「過去の調査結果」からPDFをダウンロードしてみました。

環境放射能水準調査結果(定時降下物)(平成23年3月18日~6月6日採取)

環境放射能水準調査結果(月間降下物)(平成23年3月、4月) (PDF:45KB)

「月間降下物」の表では、なぜか福島県だけ「分析中」で数値が入ってません。たとえば広野は「ひたちなか市」よりどのくらい高いのでしょうか?人間を入れるから「安全」であることにするというのでは逆ですよね?

本当に何か間違っているのではないかと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿